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講演会:自然、大切にしたい 千葉の写真家・安原さん、28・29日に長野で /長野

2008-06-25
 ◇信州の花を、開発で消える花を
 全国各地を回りながら植物の写真を撮り続ける千葉県船橋市の写真家、安原修次さん(72)の講演会が28日に長野市戸隠公民館で、29日に同市問御所町の市生涯学習センターで開かれる。信州の野山に咲く花々や土地開発で消えゆく野草の写真を手に、安原さんは「地元に、まだこのような花々が咲いているんだ、と再認識してほしい」と話している。【大島英吾】
 小学校教師を務める傍ら、「趣味」で花の写真を撮っていたが、84年に退職し植物写真家に転身した。きっかけは学校の近くの山で見た盗掘の現場だった。野草ブームだった当時、希少種のエビネが盗まれるところを目の当たりにし「悲しくなった」。市街地開発などで年々花が減少する実態も知り、記録に残そうと決意、全国行脚を始めた。
 以来24年間、その土地ごとに出版した写真集は26冊に上る。仙台市や静岡市など花が激減する政令指定都市や、まだ美しい自然が残る出身地の群馬県中之条町などを撮影、出版してきた。長野では戸隠豊岡の農家に家を借り、4月から撮影に入った。「幻の花」トガクシショウマなど、既に100種類以上を撮影。10月まで滞在し来年出版の運びだ。
 元教師という経歴から、各地の小学校でも講演会を開く。「今は子供が野山で遊ぶ機会や場所が減った。少しでも興味を持ってもらえれば」と語る。24日も飯綱山で地元小学生たちの遠足に同行。茎まで純白な珍種ギンリョウソウの説明をしながら、児童に自然の大切さを説いていた...

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(引用 yahooニュース)